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94件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-11-17 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

指摘のいわゆる六三○調査、これは、毎年の定例の医療機関精神病院等に対する調査で、その身体拘束、隔離の数が増加している要因、御指摘がございましたように、平均入院日数が短くなる中で、比較的強い、急性期入院患者が増加していることなどが考えられるけれども、現時点で明確な理由が分かっているわけではございません。  

堀江裕

2013-06-12 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

ただ、患者さんは必ずしも最初からそういうちゃんとした精神病院等に行かないですね。  それで、その実態を、資料二でちょっと見ていただきたいんですが、左下、「うつ病患者初診受診科」。基本的にうつ病にフォーカスして、これから話を進めていきます。  ここに、円グラフの中で色のついた、心療内科、精神科というのがあります。これを両方合わせると、約一割ですね。これはあくまで初診です。

宮沢隆仁

2003-05-08 第156回国会 参議院 法務委員会 第10号

措置入院者入院させている精神病院等管理者は、その病状等を定期的に都道府県知事に報告することが義務付けられております。また、指定医の診察の結果、措置入院者入院を継続しなくても自傷他害のおそれがないと認められるに至ったときは、都道府県知事は直ちにその者を退院させなければならないこととなっております。  

上田茂

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

ただし、開示に当たりましては、情報公開法に基づきまして、公にすることにより特定の個人が識別される、いわゆる個人のプライバシーに関する情報、あるいは精神病院等の権利、競争上の地位その他正当な利益を害するおそれがある情報は不開示とするということも必要になるのではないか、このように思っております。  

桝屋敬悟

1999-04-22 第145回国会 参議院 国民福祉委員会 第10号

○国務大臣(宮下創平君) 精神障害者方々判断能力がないとかいろいろそういう特殊な条件がありますから、精神病院等におきまして通常の病院と異なる規制をやっている、これはある意味で私は合理的だと思っています。ただ、今、委員の御指摘のように、無用に閉鎖的な、何か暗いイメージで中を見せないというようなことがあってはいけないと思います。

宮下創平

1999-04-20 第145回国会 参議院 国民福祉委員会 第9号

日本には、現在、国立、県立あるいは市町村立の公的な精神病院、もちろんその中には大学精神科あるいは総合病院も含まれておりますけれども、それと法人個人精神病院等で約千六百八十の医療機関がありまして、法人個人は約千四百が現在精神科医療機関として許可を受けて医療に携わっております。  日本精神病院協会の会員が現在千二百五病院

河崎茂

1999-04-15 第145回国会 参議院 国民福祉委員会 第8号

我が国の精神病院等入院、通院する精神障害者は、平成五年患者調査によると推計で百五十七万人でありましたけれども、平成八年調査では二百十七万人となっております。三年間で六十万人増となっておりますけれども、どうもこれは自然増とは考えにくいのでありますけれども、この急増の原因は何なのか、厚生省のお考えをお聞きしたいと思います。

渡辺孝男

1997-12-11 第141回国会 参議院 厚生委員会 第13号

説明員篠崎英夫君) いわゆる精神科ソーシャルワーカーにつきましては、精神病院社会復帰施設のほか、保健所精神保健福祉センターにおける精神保健福祉相談員として障害者社会復帰のための相談援助に従事している方々がおられまして、この方々で申しますと、精神病院等で働いている方が約二千四百人、それから保健所または精神保健福祉センター等精神保健福祉相談員として働いている方が二千三百人ほど、それから社会復帰施設

篠崎英夫

1997-11-28 第141回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

また、精神病院等医療機関で活動する精神保健福祉士につきましては、その精神障害者の退院の促進における業務重要性にかんがみまして、現在は精神科ソーシャルワーカーとなっておりますが、精神保健福祉士ということにつきましては、将来的には診療報酬上の位置づけがなされることを期待しているという状況でございます。

篠崎英夫

1997-11-19 第141回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号

現在、精神病院等入院されている方は三十三万人ですが、条件が整えばノーマライゼーションということで社会で生活なさる方もふえてまいります。  そういう精神障害者の家族の方々から、やはりこのホームヘルパーの介護システムの中に精神障害者も対象にしてほしいという要望があるわけですけれども、これはその要望にこたえるべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。

西山登紀子

1993-06-04 第126回国会 衆議院 厚生委員会 第15号

社会復帰対策はなお立ちおくれているのでありますし、精神病院等における不祥事もいまだ後を絶っていないのであります。  私は、今回の改正は一歩前進であると評価するものでございますが、なお幾多改善を要する問題もある、今後とも日常不断にこの制度全般の見直しが必要である、こういうふうに考えるものであります。

池端清一

1993-06-02 第126回国会 衆議院 厚生委員会 第14号

○衛藤(晟)委員 最後に、適切な精神医療を確保するためには、何よりも精神病院等における経営の安定を図るということが重要でありますが、先日精神病院協会の方からお聞きしますと、経営が大変厳しくなっているというお話をお聞きしたところであります。このためにも精神病院に対する適切な診療報酬を確保するということが重要だと考えますけれども、それについてどう考えますか、御質問申し上げます。

衛藤晟一

1992-05-28 第123回国会 参議院 厚生委員会 第12号

端的にはMSWという方の資格法も問題になっておりますが、精神病院等にありましてはそういう人たちの数を含めてどのような体制でいくのが望ましいかということを検討しなかったらいけない、単純に看護婦さんの六、一だけを問題にするということじゃなくてもっと広い観点から検討する必要があるんじゃなかろうか、それも急いでやらなかったらいけない課題だと思っております。

古市圭治

1992-03-12 第123回国会 参議院 法務委員会 第2号

西欧諸国におきましても心神喪失者に該当するときには責任能力がないとして処罰されないこととなっているようでございますけれども、ただ諸外国の多くでは刑事責任を問うことのできない精神障害者に対しては、裁判所の言い渡しによりまして当該精神障害者をその治療等のために一定期間精神病院等施設に強制収容するといういわゆる治療処分制度を採用しておるわけでございまして、その主な国としては、例えばドイツとかイギリス、オーストリア

濱邦久